中型バイクの免許を取りたい!合宿免許とは
バイクの免許を取りに行く場合、通常1ヶ月くらいかかりますが、もっと早くとりたいなら合宿免許がおすすめです。
車の場合、合宿免許ならMTでも最短16日、ATなら最短14日で取得できます。
バイクはもっと短く、1週間くらいで取得できるのです。
学科も技能も授業のカリキュラムが組まれているので、一般の教習生にように予約が取れず先に進めないという心配もありません
教習所の中はホテルで宿泊できるところもあり、朝食、夕食などの費用が含まれているお得なタイプもあります。
中型免許について知っておこう
中型免許で運転できるバイクは、排気量400㏄未満のバイクで、MT車を取得すればAT、MT両方乗ることができ、AT限定はビッグスクーターなどオートマ限定となります。
排気量250㏄以下なら車検もなく維持費も少ないので経済的にも楽です。
バイクの免許は16歳以上であれば取得できます。
一般的には教習所に通い学科、技能の能力を身につけてから試験を受け合格すれば免許を取得できますが、1発試験を受けることもできますが、合格はまれです。
中型免許を取得するためにかかる費用と期間
中型免許を取得する場合には、教習所に通う方法と合宿で宿泊しながら免許を取得する方法があります。
教習所に通う場合の費用は、AT車で大体13万弱、MT車で14万弱です。
学生割引がある教習所なら、学生さんはもう少し費用が安くなります。
教習日数は12日から20日くらいです。
普通免許を持っている方は、基準教習時限数と学科時限数が短縮されるので、教習日数が10日から15日くらいになります。
費用も低くなり、AT車で大体7万くらい、MT車で8万くらいです。
合宿免許の場合、時期によって価格が変動することがあり、安いときならAT車で10万くらい、MT車で11万くらいとなります。
日数はAT車で最短6日、MT車で最短8日くらいと考えておきましょう。
1発試験にのぞむ方は少ないと思いますが、法規も技術も自信がある!という人はチャレンジしてみるといいでしょう。
教習所に通う必要がないので、かかる費用は試験手数料2,600円、交付手数料2,050円、試験車使用料1,450円、取得講習受講料16,200円だけで取得できます。
免許取得の有効期限を知っておこう
合宿免許の場合、取得まで宿泊しきめられたカリキュラムの中、予定通りに学科、技能教習を受けていけばいいので、有効期限内に取れない・・ということはありませんが、教習所に通う方は、有効期限に気を付けなければなりません。
免許取得のために教習所に通う場合、教習期限や検定期限があるのです。
教習期限は教習開始日から2段階終了まで、9ヶ月という期限があり、検定期限は2段階終了日から卒業検定合格まで3ヶ月の起源となっています。
卒業証明書有効期限も1年と定められているので、有効期限内に取得できるように計画して通うようにしましょう。