バイクの免許には種類がある

バイクの免許を取りたいと思っている方もいると思いますが、実はバイクの免許には種類があります。
どんな種類があるのかを把握しておくことで、あなたの目的に合った免許を選ぶことができるので、事前にチェックしておきましょう。

また、合わせて考えておきたいのが、どんなスタイルで乗りたいかということです。
ツーリングをしたいのか、街中で移動手段として乗りたいのかなどを考えておくことで、無駄な出費を省くことにも繋がります。

バイクの免許の種類をご紹介

バイクの免許の種類をここからご紹介していきます。
まずは原付免許です。
原付はバイクとは別で考えられることも多く、自動車免許を取得しているとそれだけで乗ることができます。
50cc以下のバイクというのが原付に当たります。

比較的取りやすい免許として知られており、ちょっと乗るためにバイクを使いたい、移動手段として使いたいという方は検討するのもおすすめです。
女性の方でも取得しやすい免許です。

次に小型限定普通二輪免許です。
これは125cc以下のバイクに乗ることができます。
小型のバイクと呼ばれるタイプのバイクで、小回りの利いた走りを見せてくれるバイクです。
原付よりもパワーがあり、しっかりと走りますが小回りも利くため街中で乗るにも向いています。
学科と技能教習があり、卒業検定で70点以上を取ると合格になります。

また、AT限定の免許もあります。
バイクにもATのものがあり、より手軽に乗れる仕様となっています。
具体的にはクラッチの操作の必要がないので、とても快適に乗ることができます。
免許取得にかかる時間も普通のものよりも短めです。

普通二輪免許は400cc以下のバイクを乗るための免許です。
400ccは中型のバイクで、このクラスになってくるとしっかりとした走りでバイクらしさがより感じられるようなってきます。
乗りこなすには技術も必要で、免許の取得も小型よりも時間がかかりやすくなっています。

最後に大型二輪免許です。
こちらは400ccを超えるバイクも全て乗ることができる免許です。
多くのライダーの憧れであるハーレーなども大型のものが多くなっており、それを乗るためにはこの免許が必要となります。
難易度も他の免許よりも高くなっているので、取得には時間がかかります。

このように、それぞれの免許で特徴があります。
ぜひあなたの用途に合った免許を取るようにしましょう。

バイクを取れる年齢は

バイクの免許を取れる年齢は、免許によって異なります。
大型二輪免許、また、AT限定の大型免許以外は16歳から、大型に関しては18歳からとなっています。
16歳から取ることができるということは、高校生でも取ることができるということになります。
ぜひ早く取りたいという方は、年齢をチェックして申込をしましょう。